2023-05-10
右太もも裏の肉離れから復活を目指す巨人・中田翔内野手(34)が、早ければ交流戦開幕の30日・ロッテ戦(ZOZO)にも1軍復帰する見通しであることが9日、分かった。
この日、G球場でベースランニングなど走攻守の練習を再開。
「思っていたより動けたなというのはある。一日でも早く上がれるんだったら上がりたい」と前を向いた。
4日・ヤクルト戦(東京D)の2回。ピーターズの変化球を左翼線にはじき返したが、一塁を回ったところで右足を負傷した。
都内の医療機関で検査を受けた結果、筋損傷のグレードは「2」で万全な状態に戻るまで6~7週間と診断され、5日に出場選手登録を抹消された。
しかし「そこ(6~7週間)の考え方というのはサラサラない」と言う。 「一日でも早くと考えている。自分なりに急いでやっている」。
室内練習場でゆっくりのスピードで走り始め、ゴロ捕球やマシン打撃も開始。医療スタッフもビックリの驚異的な回復っぷりだという。
「自分で言うのも何だけど普通より痛みに強いのかも」と笑った。
リハビリ後は都内の医療機関に向かい、高気圧酸素カプセルに入った。
開幕から主に5番打者を務め、ここまで28試合の出場で打率3割1厘、7本塁打、15打点。
離脱後も「みんな苦しい中で戦ってる。
一生懸命に戦ってる」と仲間たちのことを思い続けている。
「結構早く回復していると思う。これからどんどん日に日に良くなっていけば」。表情は明るい。一歩ずつ復活ロードを歩む。(中野 雄太)
5/10(水) 5:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3295dc88987936d12cffc0636c4e8764576d23fe
https://npb.jp/bis/players/61065116.html
成績
この日、G球場でベースランニングなど走攻守の練習を再開。
「思っていたより動けたなというのはある。一日でも早く上がれるんだったら上がりたい」と前を向いた。
4日・ヤクルト戦(東京D)の2回。ピーターズの変化球を左翼線にはじき返したが、一塁を回ったところで右足を負傷した。
都内の医療機関で検査を受けた結果、筋損傷のグレードは「2」で万全な状態に戻るまで6~7週間と診断され、5日に出場選手登録を抹消された。
しかし「そこ(6~7週間)の考え方というのはサラサラない」と言う。 「一日でも早くと考えている。自分なりに急いでやっている」。
室内練習場でゆっくりのスピードで走り始め、ゴロ捕球やマシン打撃も開始。医療スタッフもビックリの驚異的な回復っぷりだという。
「自分で言うのも何だけど普通より痛みに強いのかも」と笑った。
リハビリ後は都内の医療機関に向かい、高気圧酸素カプセルに入った。
開幕から主に5番打者を務め、ここまで28試合の出場で打率3割1厘、7本塁打、15打点。
離脱後も「みんな苦しい中で戦ってる。
一生懸命に戦ってる」と仲間たちのことを思い続けている。
「結構早く回復していると思う。これからどんどん日に日に良くなっていけば」。表情は明るい。一歩ずつ復活ロードを歩む。(中野 雄太)
5/10(水) 5:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3295dc88987936d12cffc0636c4e8764576d23fe
https://npb.jp/bis/players/61065116.html
成績