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　歌手の宇多田ヒカルが7日、自身の公式ツイッターで「採血されるの大好きなんだけど、共感してくれる人に会ったことがない」と発信。約328万人のフォロワーから共感をはじめ、さまざまな声が寄せられた。

　コメント欄には「針が刺さってジャーって筒状の中に血が入って行くの見るの好き」「採血する時に注射針が刺さっていくのをじっと見ちゃうくらい好きです！」「うちの息子も小さい時から泣かずに『好き』って言ってました」「献血するの好きな人はいましたよ」「献血は誰かのためになるし、お菓子食べ放題になるので好きなのですが、採血自体はなかなか好きには…」「確かに輸血されるよりは…」と共感や、ちょっと複雑な思いが次々と。

　そんな反応を見た宇多田は約50分後に再ツイート。「採血好きな人の気持ちがいろいろ聞けて嬉しい。私もその時の体調とか直前の行動によって変わる血の勢いとか色を見るの好き、あと容器を交換する時の血が行儀良く待ってる感じが好き。けど一番は針が入る時の、どうしてもちょっと警戒する本能的な部分と同時に理性で受け入れようとしてる感覚が大好き、穏やかな気持ちになれる。今さっき久しぶりの採血されてツイートしちゃった」と最初のツイートに至った理由をつぶやくと、フォロワーは「説明も素敵です」「その感覚分かるかも！」と反応していた。
中日スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/9983914b2bb2a09aa165e214ea59df6b534d5dfd