サウナGO!GO!

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　力投する伊藤（撮影・吉澤敬太）

侍Ｊ・伊藤が一発逆転のピンチを救う！１５３キロで４番を遊飛　大谷ガッツポーズ＆頭ポンポン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230316-00000165-dal-base

　「カーネクスト　２０２３　ＷＢＣ準々決勝ラウンド　東京プール、日本代表－イタリア代表」（１６日、東京ドーム）

　大谷の後を受けて２点リードの五回２死一、三塁からマウンドに上がった伊藤大海投手が、鮮やかにピンチを脱した。

　２死満塁から右前２点打を浴びた時点でブルペンの電話が鳴った。悔しげな表情を浮かべる大谷に代わり、マウンドに向かった伊藤。打席には４番のサリバン。一発逆転のピンチでいつものように大量のロジンを指にまぶし、フルカウントから力強い１５３キロで遊飛に仕留めた。

　ベンチで大谷はガッツポーズを繰り出し、伊藤を出迎えて頭をポンポンとたたいた。東京五輪でも真価を発揮した右腕が、ＷＢＣでも鮮やかなリリーフを見せた。