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2023-05-01

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに所属するノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(22)は、どこまで選手としての価値を上げていくのだろうか。

 ハーランドは26日のアーセナル戦でリーグ戦33ゴール目をマーク。2017―2018年シーズンのFWモハメド・サラー(リバプール)の記録を更新し、
38試合制になってからのシーズン最多得点記録となった。さらに42試合制時にアンディ・コール氏とアラン・シアラー氏がつくった最多得点(34ゴール)更新も確実となっている。

そんなハーランドは2027年夏まで契約を残すが、スポーツメディア「アスレチック」は、24年夏から1億7550万ポンド(約282億円)の契約解除条項が発生すると報じている。
そのタイミングでスペイン1部レアル・マドリード入りとの報道もあるが、マンチェスター・シティーのジョゼップ・グアルディオラ監督は、当該条項の存在を否定している。

 22年4月に死亡したミノ・ライオラ氏から担当代理人を引き継いだラファエラ・ピメンタ氏は、この条項に関する明言を避けている。その一方でイタリア紙「コリエレ・デラ・セーラ」に「彼は10億ユーロ(約1516億円)の価値を持つ最初のサッカー選手となるでしょう。トロフィー、
スポンサー、マーケティング、ソーシャル、コンテンツなど、22歳の彼が生み出すスピンオフを考えてみてください。彼はすべての記録を塗り替えるだろう」と改めて語った。

ピメンタ氏は、次にハーランドが移籍する場合には、想像を絶する額のお金が動く可能性を視野に入れているようだ。ゴール数だけにとどまらない、記録づくめのサッカー人生になっていきそうだ。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/261805?page=1
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