サウナGO!GO!

2023-04-29

4/29(土) 22:29配信

◆JERAセ・リーグ 巨人4X―3広島(29日・東京ドーム)

 広島は、痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。1点リードの9回に登板した守護神・栗林良吏投手が、2死一塁から中田に逆転2ランを浴びた。リーグトップに並ぶ8セーブ目を逃し、両リーグ単独ワーストの4敗目。開幕から1か月足らずで過去2年間の通算黒星の3敗を上回ることになった。チームは4カード連続の勝ち越しなしが決まり、単独3位から順位変動はないものの、4月8日以来21日ぶりに勝率5割を下回って借金生活に突入した。

 以下、新井監督の試合後の主な一問一答。

―守護神・栗林投手が踏ん張りきれず、4敗目を喫した

「見ていて、真っすぐにしてもフォークにしても最近で一番良かったと思う。それが結果につながらない(1球の失投が敗戦を招く)というところは、クローザーの難しいところであり、厳しいところ」

―フォークを多投し、最後の中田は初球フォークを運ばれた。直球に対して自信を持てていないところもあるのか

「そこは結果論だと思う。本人も、フォークボールがここ最近で一番いい感じだと思うという中での選択だから」

―苦しい登板が続くが、明日以降も守護神として送り出す考えか

「もちろん」

―先発のコルニエルは5度の得点機を招きながら6回1失点と粘った

「ナイスピッチングだったと思います。去年の教育リーグから変化球を練習して、この春に黒田(博樹球団アドバイザー)さんにツーシームを教えてもらって、(来日初先発で8回途中1失点だった21日のDeNA戦に続いて)今日もすごくいいピッチングだったと思います」

―打線も一時逆転したが、2回は1死満塁、7回は無死満塁からそれぞれ1得点とたたみかけられなかった

「そこは、まあね。でも、みんな振れてきているし、いい形での攻撃というのはできていると思う」

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa65f97ea91c1e1503c98e33a11927004799130