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2023-05-11

日本ハムは投手陣の故障や二軍落ちが相次いでいるが、それでも一向に名前が挙がらないのが2018年ドラフト1位の吉田輝星(22)だ。
プロ6年目日本ハム清宮幸太郎を直撃「同学年のヤクルト村上宗隆と比べられるのは嫌?」
昨季は中継ぎの47試合で2勝0敗5ホールド、防御率3.31と存在感を放った。
新球場元年の今季こそスター候補として期待されたものの、開幕一軍漏れ。

二軍では12試合(1先発)で1勝3敗1セーブ、防御率7.29(10日現在)と真価を発揮できずにいる。
「吉田は先発への思い入れが強く、オフに楽天の則本に弟子入りしたくらい。
あれこれ試行錯誤を繰り返したが、結果的に空回りした。
けれども、このままではいけないと、首脳陣がテコ入れをしている最中なのです」(球団OB) 現在はどの程度持ち直したのか。
伊藤剛二軍投手育成コーディネーター兼投手コーチは言う。
「まだ本来のボールが出たり出なかったりという状況で、出力と制球力をもっと上げていく必要がある。フォームは体の使い方などを微妙に変えたと思う。
その辺のバランスがあまり合っていなかったけど、今は解消されつつあります。しっかりと、やるべき練習に取り組んでいます」

■中継ぎにも取り組み試行錯誤の真っ最中 島崎毅二軍投手コーチはこうみる。
「二軍で先発も中継ぎも両方取り組める。

これは吉田にとってチャンスです。いろいろ試すことができるし、選手としての幅が広がりますからね」 吉田は11日に先発予定。新球場デビューに近づいているようには見えるが。

5/11(木) 11:25 Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/607b31d93dc3a3e74c29a657b84221e6d5170b69

https://npb.jp/bis/players/13115138.html
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