サウナGO!GO!

2023-05-21

2023年5月17日 18:00

これが「チーズフォンデュ拷問」
(C)SWISSPLOITATION FILMS/MADHEIDI.COM
https://eiga.k-img.com/images/buzz/103361/49c8f5d1185cbf51/640.jpg



名作児童文学「アルプスの少女ハイジ」を大胆にアレンジし、R18+指定のエログロバイオレンス描写を満載にしたB級エクスプロイテーション映画「マッド・ハイジ」の場面写真が、このほど一挙に公開された。

幾度となく映像化されてきたヨハンナ・シュピリの児童書「アルプスの少女ハイジ」。高畑勲監督と宮崎駿監督による1974年のテレビアニメ版は、日本やヨーロッパを含む世界各地であらゆる世代を超えて愛され続けている。
このスイスがほこる名作を、同国出身の監督とプロデューサーがB級エログロバイオレンスバージョンにアレンジ。“スイス映画史上初のエクスプロイテーション映画”となった。

配給会社は、R15になるよう修正を入れようと試みたが、過激なシーンが画面一杯に本編で随所に繰り広げられているために、修正を断念したという。
世界19カ国538人の映画ファンによるクラウドファンディングで、約2億9000万円もの資金集めも話題を呼んだ。アニメ版のおなじみのシーンの数々を再現するなど、日本へのリスペクトも随所に感じられる仕上がりとなっている。

チーズ製造会社のワンマン社長にしてスイス大統領でもある強欲なマイリは、自社製品以外のすべてのチーズを禁止する法律を制定。スイス全土を掌握し、恐怖の独裁者として君臨した。
それから20年後。アルプスに暮らす年頃のハイジだったが、恋人のペーターが禁制のヤギのチーズを闇で売りさばき、見せしめにハイジの眼前で処刑されてしまう。
さらに唯一の身寄りであるおじいさんまでもマイリの手下に山小屋ごと包囲されて爆死。愛するペーターと家族を失ったハイジは、邪悪な独裁者を血祭りにあげ、母国を開放することができるのか…。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://eiga.com/news/20230517/16/