2023-05-26
作家の室井佑月氏が26日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演。岸田文雄首相の長男で政務秘書官を務める翔太郎氏が昨年12月末に首相公邸で〝忘年会〟を開いていた騒動についてコメントした。
「文春オンライン」が24日に配信した記事によると、翔太郎氏が昨年末、30日に親戚ら10人以上を公邸に招き〝忘年会〟を開催したという。記事にはその際の集合写真や、赤じゅうたんが敷かれた階段にもたれかかった写真などが掲載された。
これを受け岸田首相は25日、「適切さを欠くものであり、国民の皆さんの不信をかうようなことであるならば、誠に遺憾なことであると思っている」と述べている。
このニュースに室井氏は「長男を抜擢した岸田さんにも責任はあると思うよ」とした上で、「私なんかどうすんの。前に抜てきした時にひょっとして『長男だからっていうことで初めは偏見持っちゃだめだ』『もしかしたらすごい才能があるのかも』って言っちゃったの、どうしてくれるの。あのヒャッホー!みたいな写真見て、どうしてくれんだと思って」とこぼした。
室井氏は昨年10月の同ラジオで、翔太郎氏の政務秘書官抜てきに関し、「一番(重要と)感じるのは、仕事的に『できるか?』『できないか?』だ」「一番翔ちゃんがキツいと思う。『普通にできる』ぐらいだったら、すごいぶっ叩かれる」と同氏を〝フォロー〟する発言をしていた。
それだけに室井氏は「〝岸田の息子〟っていうことで、色眼鏡で見られるんだったらかわいそうだなと思ったから、『ちゃんとできるかどうか待ってくれ』っていう風に言ったのに、こんなことしてさ。私もかばった手前もあるからさ、すごい嫌な気分になったもん」と大いに後悔していた。
東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/e06fec616a13c55cf153231e8417f64b8ba3eced
「文春オンライン」が24日に配信した記事によると、翔太郎氏が昨年末、30日に親戚ら10人以上を公邸に招き〝忘年会〟を開催したという。記事にはその際の集合写真や、赤じゅうたんが敷かれた階段にもたれかかった写真などが掲載された。
これを受け岸田首相は25日、「適切さを欠くものであり、国民の皆さんの不信をかうようなことであるならば、誠に遺憾なことであると思っている」と述べている。
このニュースに室井氏は「長男を抜擢した岸田さんにも責任はあると思うよ」とした上で、「私なんかどうすんの。前に抜てきした時にひょっとして『長男だからっていうことで初めは偏見持っちゃだめだ』『もしかしたらすごい才能があるのかも』って言っちゃったの、どうしてくれるの。あのヒャッホー!みたいな写真見て、どうしてくれんだと思って」とこぼした。
室井氏は昨年10月の同ラジオで、翔太郎氏の政務秘書官抜てきに関し、「一番(重要と)感じるのは、仕事的に『できるか?』『できないか?』だ」「一番翔ちゃんがキツいと思う。『普通にできる』ぐらいだったら、すごいぶっ叩かれる」と同氏を〝フォロー〟する発言をしていた。
それだけに室井氏は「〝岸田の息子〟っていうことで、色眼鏡で見られるんだったらかわいそうだなと思ったから、『ちゃんとできるかどうか待ってくれ』っていう風に言ったのに、こんなことしてさ。私もかばった手前もあるからさ、すごい嫌な気分になったもん」と大いに後悔していた。
東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/e06fec616a13c55cf153231e8417f64b8ba3eced