2023-05-03
◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(3日・東京ドーム)
巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(ヤンキースGM付特別アドバイザー)が始球式に登場した。現役時代と同じ背番号「55」の巨人ユニホームでマウンドへ。内角にズバリの投球で空振りを奪うと、右手でサムアップしガッツポーズで喜んだ。
松井氏が巨人の公式戦で東京ドームの始球式を務めたのは、長嶋茂雄氏と主に国民栄誉賞の授与式に臨んだ13年5月5日の広島戦以来10年ぶり。「昔すぎてもう覚えてないですね。すみません。自分の中では遠い彼方で。でもいい思い出はたくさんありますよ。これといって、ひとつ挙げるのは難しいですけど」と振り返った。
試合前にはチームを激励した。「現時点では不安定な部分あるんでしょうけど、これからね、それぞれチームとしてもね、試行錯誤しながらね、いい上昇カーブを描いていって欲しいなと。私はただ応援しているだけです」と話し、「個人としてこれから自分の選手として成長として、自分の強みは何なのか、足りないものは何なのか。日々自分と向き合いながら。でも一度ジャイアンツのユニホームを着た時に、どうやって自分がジャイアンツの力になるのか。ジャイアンツの勝利に自分の力がどう貢献するか。その2つを、両方を意識して、日々過ごして下さいという話しはしました」と明かした。
巨人への思いを聞かれると「それはやっぱりね。これは引退の時に私、会見で言ったと思うんですけど、ジャイアンツは私にとってのふるさとなので。それは今も変わらないですよ。私がここでね、ジャイアンツにドラフトで指名してもらって、当時の長嶋監督にね、愛情を注いで育ててもらって、一歩一歩、進んできましたから。私のふるさとはジャイアンツです」と改めて巨人愛を語った。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe6f42aacadb9ca103740be418bdba42f968262e
https://hochi.news/images/2023/05/03/20230503-OHT1I51383-L.jpg
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巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(ヤンキースGM付特別アドバイザー)が始球式に登場した。現役時代と同じ背番号「55」の巨人ユニホームでマウンドへ。内角にズバリの投球で空振りを奪うと、右手でサムアップしガッツポーズで喜んだ。
松井氏が巨人の公式戦で東京ドームの始球式を務めたのは、長嶋茂雄氏と主に国民栄誉賞の授与式に臨んだ13年5月5日の広島戦以来10年ぶり。「昔すぎてもう覚えてないですね。すみません。自分の中では遠い彼方で。でもいい思い出はたくさんありますよ。これといって、ひとつ挙げるのは難しいですけど」と振り返った。
試合前にはチームを激励した。「現時点では不安定な部分あるんでしょうけど、これからね、それぞれチームとしてもね、試行錯誤しながらね、いい上昇カーブを描いていって欲しいなと。私はただ応援しているだけです」と話し、「個人としてこれから自分の選手として成長として、自分の強みは何なのか、足りないものは何なのか。日々自分と向き合いながら。でも一度ジャイアンツのユニホームを着た時に、どうやって自分がジャイアンツの力になるのか。ジャイアンツの勝利に自分の力がどう貢献するか。その2つを、両方を意識して、日々過ごして下さいという話しはしました」と明かした。
巨人への思いを聞かれると「それはやっぱりね。これは引退の時に私、会見で言ったと思うんですけど、ジャイアンツは私にとってのふるさとなので。それは今も変わらないですよ。私がここでね、ジャイアンツにドラフトで指名してもらって、当時の長嶋監督にね、愛情を注いで育ててもらって、一歩一歩、進んできましたから。私のふるさとはジャイアンツです」と改めて巨人愛を語った。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe6f42aacadb9ca103740be418bdba42f968262e
https://hochi.news/images/2023/05/03/20230503-OHT1I51383-L.jpg
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