2023-05-20
2023/5/20 15:41
井上 浩平
広島市で開催中の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)は、2025年大阪・関西万博のアピールの場にもなっている。サミットを取材する報道記者の拠点施設に万博のPRブースが設置され、SDGs(持続可能な開発目標)達成など万博が掲げる理念を発信している。
各国の報道関係者らが集まる国際メディアセンターがある広島県立総合体育館(広島市中区)では、主に海外メディアの関係者へのアピールを狙って、政府や企業がPRブースを展開。その一角に万博のブースもあり、パネルや映像で万博の開催概要やテーマを紹介している。
施設内に万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の着ぐるみが姿を見せると、企業や報道の関係者は足を止め、「初めて生のミャクミャクを見た」「目がいっぱいあって妖怪みたい」と歓声をあげ、記念撮影する様子もみられた。
ブースを担当する内閣官房国際博覧会推進本部事務局の高元次郎参事官補佐は「海外メディアの関係者から『19年のG20大阪サミット(20カ国・地域首脳会議)にも行った。
25年にまた大阪に戻ってくるよ』との声もかけられ、反応が非常にいい」と話し、手応えを感じている様子だった。
https://www.sankei.com/article/20230520-3QVF36OWIZJQ7BFLACFWGIKVKQ/
井上 浩平
広島市で開催中の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)は、2025年大阪・関西万博のアピールの場にもなっている。サミットを取材する報道記者の拠点施設に万博のPRブースが設置され、SDGs(持続可能な開発目標)達成など万博が掲げる理念を発信している。
各国の報道関係者らが集まる国際メディアセンターがある広島県立総合体育館(広島市中区)では、主に海外メディアの関係者へのアピールを狙って、政府や企業がPRブースを展開。その一角に万博のブースもあり、パネルや映像で万博の開催概要やテーマを紹介している。
施設内に万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の着ぐるみが姿を見せると、企業や報道の関係者は足を止め、「初めて生のミャクミャクを見た」「目がいっぱいあって妖怪みたい」と歓声をあげ、記念撮影する様子もみられた。
ブースを担当する内閣官房国際博覧会推進本部事務局の高元次郎参事官補佐は「海外メディアの関係者から『19年のG20大阪サミット(20カ国・地域首脳会議)にも行った。
25年にまた大阪に戻ってくるよ』との声もかけられ、反応が非常にいい」と話し、手応えを感じている様子だった。
https://www.sankei.com/article/20230520-3QVF36OWIZJQ7BFLACFWGIKVKQ/