2023-06-03
2023-06-02 15:31ORICON NEWS
元タレントの上岡龍太郎(本名・小林龍太郎)さんが5月19日、大阪市内の病院で肺がんと間質性肺炎のため死去した。81歳だった。引退後の窓口となっていた米朝事務所が2日公表した。
訃報に、地元関西はもとより、関東からも悲しみの声が寄せられており、同日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月~金 前11:30)エンディングでは、高田文夫氏と松村邦洋が追悼した。
高田氏は「いろいろお世話になったもんな。(立川藤志楼としての)真打ち披露の口上の時に、(立川)談志、(ビート)たけし、上岡龍太郎、ずっとつきっきりで並んでくれて」としみじみ。「東京嫌い」で知られる上岡さんだったが、高田氏は「実は東西の辛口同士で仲良かったから」と振り返った。
高田氏が「今日(こんにち)まで影響与えたのは大きいよ」としみじみと語ると、上岡さんのものまねを披露している松村が「(横山)ノックさんの弔辞もよかったですね」と一節をそらんじて、追悼した。
ネット上でも話題になっている、上岡さんの横山ノックさんへの弔辞は「ノックさん」から始まり、これまでの思い出を振り返りつつ、笑いと涙にあふれるものだった。
松村は、2年前に自身のYouTubeチャンネルで、上岡さんの弔辞をものまねでそらんじており、その完成度の高さに「愛がある」「尊敬の念を感じる」「これぞ話芸!」などといった感想が相次いで寄せられている。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
https://www.oricon.co.jp/news/2281472/full/
元タレントの上岡龍太郎(本名・小林龍太郎)さんが5月19日、大阪市内の病院で肺がんと間質性肺炎のため死去した。81歳だった。引退後の窓口となっていた米朝事務所が2日公表した。
訃報に、地元関西はもとより、関東からも悲しみの声が寄せられており、同日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月~金 前11:30)エンディングでは、高田文夫氏と松村邦洋が追悼した。
高田氏は「いろいろお世話になったもんな。(立川藤志楼としての)真打ち披露の口上の時に、(立川)談志、(ビート)たけし、上岡龍太郎、ずっとつきっきりで並んでくれて」としみじみ。「東京嫌い」で知られる上岡さんだったが、高田氏は「実は東西の辛口同士で仲良かったから」と振り返った。
高田氏が「今日(こんにち)まで影響与えたのは大きいよ」としみじみと語ると、上岡さんのものまねを披露している松村が「(横山)ノックさんの弔辞もよかったですね」と一節をそらんじて、追悼した。
ネット上でも話題になっている、上岡さんの横山ノックさんへの弔辞は「ノックさん」から始まり、これまでの思い出を振り返りつつ、笑いと涙にあふれるものだった。
松村は、2年前に自身のYouTubeチャンネルで、上岡さんの弔辞をものまねでそらんじており、その完成度の高さに「愛がある」「尊敬の念を感じる」「これぞ話芸!」などといった感想が相次いで寄せられている。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
https://www.oricon.co.jp/news/2281472/full/