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2023-05-24

 米プロバスケットボールNBAのレイカーズが、八村塁(25)とマーベリックスのカイリー・アービング(31)を電撃トレードする可能性が浮上している。

 レイカーズは22日に行われたプレーオフ(PO)西地区決勝(7回戦制)ナゲッツ戦で4連敗を喫し、無念の敗退は決定。今季は終戦となった。

 今後は制限付きフリーエージェント(FA)となる八村の去就に注目が集まる中、仰天トレードに巻き込まれる選択肢も出てきた。「ファーストスポーツ」など複数の米メディアが「レイカーズはオフシーズンにカイリー・アービングを追いかけるかもしれない。レブロン・ジェームズは、レイカーズのメンバー編成を固めるためにリーグ全体から選手をリクルートすることで知られている。今回の噂には、元チームメイトのアービングとレイカーズの若き才能である八村塁が関係している」と報じた。

 アービングはオールスターに8度選出されているスーパースター。そしてレイカーズのエースであるレブロン・ジェームズとキャバリアーズ時代にファイナル制覇を果たすなど名コンビとして知られている。



 だが、スーパースターのアービング獲得にはレイカーズも資金がかさみ、サラリーキャップもあるため有望選手を複数放出する必要がある。そこで白羽の矢が立ったのが八村だ。

「アービングはレイカーズと高額な契約を結ぶことになるかもしれない。これによりサラリーキャップのスペースを空けるために何人かの選手を手放さざるを得なくなる。これには、八村塁やオースティン・リーブスなどの有望な若手が含まれる」と同メディアは指摘。八村が放出要員になるというわけだ。アービングは今夏にFAとなるため、いずれの選手もFAとなった上でそれぞれのチームが獲得するのか、またはいずれも再契約した上でトレードとする選択肢もありそうだ。

 シーズンが終了したことで、八村の去就問題がにわかに騒がしくなってきた。

東スポWEB

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d50c1b3e0ebb7199378499ca613de0112387c72