2023-03-08
2023-03-08 18:26ORICON NEWS
漫才コンビ・爆笑問題の太田光(57)が8日、東京・紀伊國屋書店新宿本店で長編小説『笑って人類!』(幻冬舎)刊行記者会見を開催した。
“言葉の力”を信じる太田の11年ぶり描き下ろしエンターテイメントとなる。出版にあたり「うれしいですね」とにっこり。執筆のきっかけは「自分がいろいろ経験した中で、いろいろ今までのことで皆さんに知らせたいことをドバイでずっと考えていました。なんとか暴露してやろうと。そういう思いで書きました」とドバイから帰国して、懲罰に応じなかったガーシー参院議員をイジった。
そして「ホントのことを言いますと、最初は映画を作ろうと思ってシナリオを書き始めた」と明かしたが「細かい数字はおぼえていないんですけど、それが6~7年前。私、裏口なもんで算数ができず…」と過去に大学に“裏口入学”したと報じられたネタを引き合いに笑いを誘った(裏口入学については、発行元の新潮社を訴えて太田側が勝訴)。最後は「これ、(出版元は)新潮社じゃないですから」とイジり倒していた。
賞を狙うのか問われると、太田は「皆さんの評価次第」としながらも「とりあえず直木賞の選考委員が誰なのか調べてます」ときっぱり。「僕は裏口が得意なので。裏から手を回せないか考えてますね」とブラックジョーク。印税については「僕に入るわけではない。家に…」と口ごもっていた。
■『笑って人類!』あらすじ
https://www.oricon.co.jp/news/2270821/full/
(最終更新:2023-03-08 19:03)
漫才コンビ・爆笑問題の太田光(57)が8日、東京・紀伊國屋書店新宿本店で長編小説『笑って人類!』(幻冬舎)刊行記者会見を開催した。
“言葉の力”を信じる太田の11年ぶり描き下ろしエンターテイメントとなる。出版にあたり「うれしいですね」とにっこり。執筆のきっかけは「自分がいろいろ経験した中で、いろいろ今までのことで皆さんに知らせたいことをドバイでずっと考えていました。なんとか暴露してやろうと。そういう思いで書きました」とドバイから帰国して、懲罰に応じなかったガーシー参院議員をイジった。
そして「ホントのことを言いますと、最初は映画を作ろうと思ってシナリオを書き始めた」と明かしたが「細かい数字はおぼえていないんですけど、それが6~7年前。私、裏口なもんで算数ができず…」と過去に大学に“裏口入学”したと報じられたネタを引き合いに笑いを誘った(裏口入学については、発行元の新潮社を訴えて太田側が勝訴)。最後は「これ、(出版元は)新潮社じゃないですから」とイジり倒していた。
賞を狙うのか問われると、太田は「皆さんの評価次第」としながらも「とりあえず直木賞の選考委員が誰なのか調べてます」ときっぱり。「僕は裏口が得意なので。裏から手を回せないか考えてますね」とブラックジョーク。印税については「僕に入るわけではない。家に…」と口ごもっていた。
■『笑って人類!』あらすじ
https://www.oricon.co.jp/news/2270821/full/
(最終更新:2023-03-08 19:03)