サウナGO!GO!

5/9(火) 15:57配信 サンケイスポーツ

演歌歌手、坂本冬美（５６）が９日、東京・目黒区の居酒屋チェーン店「庄や」の目黒４０８店で、ファンクラブの抽選で当たった３６人を前にミニライブを開催。１０日発売の新曲「再会酒場」など３曲を熱唱した。

♪明けて巣ごもり　達者でいたか…。つやのある歌声に、ファンはまだマスク着用ながらも「ふゆーみちゃん！」と口々に声援を送った。坂本は「皆さんの応援と笑顔をいただいて本当に幸せ。これからもいたわり合って生きていきましょう」と呼びかけた。

８日に新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが季節性インフルエンザと同じ「５類」に移行。新曲は酒場や日本を元気づけるタイムリーな応援歌となる。お酒はイケる口の坂本は囲み取材で、新曲のタイトルに合わせ酒場で再会したい人を聞かれると－。

少し考えた後、笑顔で「もし可能ならば、Ｓｎｏｗ　Ｍａｎの目黒蓮くん」ときっぱり。現在２６歳で人気絶頂のイケメン男子の名前を挙げ「３、４年ほど前にＳｎｏｗ　Ｍａｎが歌うのを見てから、目に留まった。一度でいいから、一緒に飲みたいと思っている。多くの女性もきっとそうでしょうね」と熱望した。

男性アイドルでファンになったのはタレント、田原俊彦（６０）以来だそうで、「ビビビッと来たのは、田原さん以来。目黒くんはやさしそうだし、昭和の男のような男気を感じる」とうっとり。トシちゃんそっちのけの勢いで〝目黒蓮ラブ〟を強調した。

新曲を出すのは約１年ぶり。「実は１年前の新曲と同じ時期に完成して、発売日は以前から決まっていたんです。（５類移行に）合わせたわけじゃないんです」と舞台裏も告白。大先輩の演歌歌手、吉幾三（７０）からはコロナ禍で数カ月に一回は酒に酔って「お前は独り者だからな。安否確認だ」と電話があったことも明かし、吉の代表曲「酒よ」も披露した。

ライブの後には割烹着姿でファンと一緒にお酒で乾杯するサービスも。「私は酔うと同じことをしゃべり、ちょっと怒って最後は泣く。やっかいな女なんです。だから、そうならないよう、２杯までと決めています」と最後まであっけらかんと冬美トークを展開した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f57c21e02d8074fa473981e88448423cfc56207
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