2023-05-08
ボクシングのWBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーミドル級統一戦は6日(日本時間7日)、
メキシコ・ハリスコ州で行われ、
4団体統一王者のカネロことサウル・アルバレス(メキシコ)が挑戦者のジョン・ライダー(英国)を3-0の判定で破る完勝。
WBAは6度目、WBCは5度目、WBOは3度目、IBFは2度目の防衛に成功した。
カネロは59勝2敗2分け、ライダーは32勝(18KO)6敗。
11年半ぶりにメキシコのリングに帰って来たボクシング界のスターが堂々の防衛を果たした。
海外メディアによると、5万人超の観衆が押し寄せるといわれていた一戦。
ゴングからカネロがパンチを打つたびに怒号のような歓声が響く。
サウスポースタイルのライダーに対し、序盤は慎重だったが、3回序盤から距離を詰め、主導権を握ったカネロ。
ライダーが鼻血を出すなど、ダメージを負わせた。
試合が大きく動いたのは5回残り1分半過ぎ、ロープ際に追い込んだカネロが鋭いワンツーから右ストレートをライダーの顔面に当て、ダウンを奪った。
大観衆から「カネロ」コールが起きる中、以降も圧倒したカネロ。
仕留め切れなかったが、文句なしの判定勝ちとなった。
32歳のカネロは昨年9月にボクシング界の大注目を集めたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との第3戦に判定勝ちした後、
11月に左手首の手術を受け、8か月ぶりの試合。
メキシコでの試合は2011年11月以来でもあり、注目を集めていた。前日計量は168ポンド(約76.2キロ)でパスしていたカネロ。大観衆が詰めかけた母国のリングで、英雄が最高の雄姿を見せつけた。
https://i.imgur.com/SVsTpiQ.jpg
https://i.imgur.com/XSnLo46.jpg
メキシコ・ハリスコ州で行われ、
4団体統一王者のカネロことサウル・アルバレス(メキシコ)が挑戦者のジョン・ライダー(英国)を3-0の判定で破る完勝。
WBAは6度目、WBCは5度目、WBOは3度目、IBFは2度目の防衛に成功した。
カネロは59勝2敗2分け、ライダーは32勝(18KO)6敗。
11年半ぶりにメキシコのリングに帰って来たボクシング界のスターが堂々の防衛を果たした。
海外メディアによると、5万人超の観衆が押し寄せるといわれていた一戦。
ゴングからカネロがパンチを打つたびに怒号のような歓声が響く。
サウスポースタイルのライダーに対し、序盤は慎重だったが、3回序盤から距離を詰め、主導権を握ったカネロ。
ライダーが鼻血を出すなど、ダメージを負わせた。
試合が大きく動いたのは5回残り1分半過ぎ、ロープ際に追い込んだカネロが鋭いワンツーから右ストレートをライダーの顔面に当て、ダウンを奪った。
大観衆から「カネロ」コールが起きる中、以降も圧倒したカネロ。
仕留め切れなかったが、文句なしの判定勝ちとなった。
32歳のカネロは昨年9月にボクシング界の大注目を集めたゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との第3戦に判定勝ちした後、
11月に左手首の手術を受け、8か月ぶりの試合。
メキシコでの試合は2011年11月以来でもあり、注目を集めていた。前日計量は168ポンド(約76.2キロ)でパスしていたカネロ。大観衆が詰めかけた母国のリングで、英雄が最高の雄姿を見せつけた。
https://i.imgur.com/SVsTpiQ.jpg
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