2023-03-18
3/17(金) 18:27配信 京都新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/29c57fb048a7ac491f7d65e50cc04d4c8b71451a
SNS(交流サイト)上で元妻を中傷する書き込みをしたとして、名誉毀損(きそん)の罪に問われた将棋の元棋士の無職男(40)の初公判が17日、大津地裁(西脇真由子裁判官)であり、被告は起訴内容の一部を否認した。
起訴状によると、2021年8月、自身のツイッターに元妻(32)や家族の写真を載せ、「仕事と子どもを奪い取り、絶対に許せない」などと投稿。昨年11月29日には「僕の全てをつぶした殺人鬼」などと投稿した、としている。
検察側は冒頭陳述で、「被害者が長男を連れて別居したことに不満を抱き誹謗(ひぼう)中傷するようになった」と経緯を説明。一連の投稿は全て被告が行ったと認められる、と指摘した。
弁護側は、21年の投稿は事実とする一方、「逮捕前に民事の和解が成立していた」と訴えた。昨年の投稿については、被告のアカウントではないと主張した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/29c57fb048a7ac491f7d65e50cc04d4c8b71451a
SNS(交流サイト)上で元妻を中傷する書き込みをしたとして、名誉毀損(きそん)の罪に問われた将棋の元棋士の無職男(40)の初公判が17日、大津地裁(西脇真由子裁判官)であり、被告は起訴内容の一部を否認した。
起訴状によると、2021年8月、自身のツイッターに元妻(32)や家族の写真を載せ、「仕事と子どもを奪い取り、絶対に許せない」などと投稿。昨年11月29日には「僕の全てをつぶした殺人鬼」などと投稿した、としている。
検察側は冒頭陳述で、「被害者が長男を連れて別居したことに不満を抱き誹謗(ひぼう)中傷するようになった」と経緯を説明。一連の投稿は全て被告が行ったと認められる、と指摘した。
弁護側は、21年の投稿は事実とする一方、「逮捕前に民事の和解が成立していた」と訴えた。昨年の投稿については、被告のアカウントではないと主張した。