2023-03-20
佐賀県鳥栖市に本拠地を置くサッカーJ1鳥栖の運営会社が、元社長の竹原稔氏(62)がパワハラをした元スタッフへの解決金を運営会社に支払わせたり、資金を私的流用したりしたとして、約8200万円の損害賠償を求め、佐賀地裁に提訴したことが17日、分かった。2月9日付。
訴状によると、竹原氏は運営会社「サガン・ドリームス」で2011~21年に社長を務めた。17年以降、スタッフだった3人にパワハラ行為をし、取締役会の承認を経ずに合意書を締結して契約を解除し、解決金を運営会社に支払わせた。さらに、自身や取引関係のない会社などに資金を流出させたとしている。
竹原氏は兵庫県出身で、現在J3琉球の強化部スポーツダイレクターを務めている。琉球の広報担当者は取材に「事実関係を調査中でコメントできない」と回答した。(共同)
日刊スポーツ2023年3月17日23時49分
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202303170001712.html
訴状によると、竹原氏は運営会社「サガン・ドリームス」で2011~21年に社長を務めた。17年以降、スタッフだった3人にパワハラ行為をし、取締役会の承認を経ずに合意書を締結して契約を解除し、解決金を運営会社に支払わせた。さらに、自身や取引関係のない会社などに資金を流出させたとしている。
竹原氏は兵庫県出身で、現在J3琉球の強化部スポーツダイレクターを務めている。琉球の広報担当者は取材に「事実関係を調査中でコメントできない」と回答した。(共同)
日刊スポーツ2023年3月17日23時49分
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