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2023-05-28

アディダスは売れ残ったカニエ・ウェストによるイージーの在庫を販売して、その収益の一部を慈善事業に寄付することを計画している。

先日、アディダスのCEOであるビョルン・ガルデンはカニエ・ウェストによるイージーのブランドとの提携を打ち切ったことで業績に「打撃」があったことを認めている。

ビョルン・ガルデンは特に北米での売り上げが20%の落ち込みを見せていることを
明らかにしている。イージーを失ったことで、2023年第1四半期の売り上げは4億ユーロ(約580億円)減少したという。

アディダスはカニエ・ウェストによる一連の反ユダヤ主義的な発言を受けて提携関係を解消している。

「今、やろうとしていることはこれらの商品を売るということです。
商品を燃やしても解決にはなりません」とビョルン・ガルデンは年次株主総会で語っている。

ビョルン・ガルデンはイージーの靴が間接的な方法で市場に出回るのを防ぐため、同社は寄付を断念したと
述べている。
代わりに収益をカニエ・ウェストによる一連の反ユダヤ主義的な発言で被害を受けた団体に寄付することを考えているという。
カニエ・ウェストはパートナーシップの条件に基づいて、そのお金の一部を受け取る権利があると言われている。

続きはソース
L Music TOKYO 2023.05.28
https://lmusic.tokyo/news/216833