2023-03-16
独特の絵柄のナンセンスギャグで人気を集めた漫画家の秋竜山(あき・りゅうざん、本名・秋山好文=あきやま・よしふみ)さんが6日、心不全のため死去した。80歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は長男、直良(なおよし)さん。
静岡県生まれ。中学卒業後、漁師、郵便局勤務を経て24歳の頃、上京。「週刊漫画サンデー」に「Oh☆ジャリーズ!!」を連載し注目された。ひょうひょうとした画風、デフォルメされた人物の絵が特色で、1コマや4コマ漫画を中心に活躍し、1980~82年に読売新聞朝刊で「あっぱれサン」を連載。無人島(孤島)漫画も得意とした。
71年「ギャグおじさん」「親バカ天国」で小学館漫画賞、75年「Oh☆ジャリーズ!!」「ノッホホン氏」で文春漫画賞。2006年「秋竜山通信」で日本漫画家協会賞大賞、16年に全作品に対し同賞文部科学大臣賞。
読売新聞2023/03/16 19:30
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20230316-OYT1T50267/
静岡県生まれ。中学卒業後、漁師、郵便局勤務を経て24歳の頃、上京。「週刊漫画サンデー」に「Oh☆ジャリーズ!!」を連載し注目された。ひょうひょうとした画風、デフォルメされた人物の絵が特色で、1コマや4コマ漫画を中心に活躍し、1980~82年に読売新聞朝刊で「あっぱれサン」を連載。無人島(孤島)漫画も得意とした。
71年「ギャグおじさん」「親バカ天国」で小学館漫画賞、75年「Oh☆ジャリーズ!!」「ノッホホン氏」で文春漫画賞。2006年「秋竜山通信」で日本漫画家協会賞大賞、16年に全作品に対し同賞文部科学大臣賞。
読売新聞2023/03/16 19:30
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20230316-OYT1T50267/