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2023-04-30

 半導体受託製造の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)進出は熊本のスポーツ界にも波及効果をもたらしている。サッカーJ2ロアッソ熊本の運営会社アスリートクラブ(AC)熊本は、新規スポンサーを既に獲得。TSMC進出を機に熊本での知名度を高めたい企業の思惑を取り込もうと、さらに営業攻勢をかけている。

 昨年夏、AC熊本は新たにスポンサーになりたいとの申し出に沸き立った。話を受けた片山良二・営業部長は当初、「先方が人材派遣の会社だったので、最初はこちらが営業を受けているのかと思った」と冗談交じりに振り返る。

 その企業はエンジニアに特化した人材サービスを提供する「アウトソーシングテクノロジー」(東京都)。支援の規模も破格で、いきなり最上位のスポンサー「オフィシャルトップパートナー」となった。

 同社は2015年に熊本支社を開設。TSMCの進出が決まり、事業拡大を模索する中、企業の知名度を高める必要性を感じていた。山根弘行・事業戦略本部長は「県民のみなさんに身近に感じてもらうためには、地域に根差したロアッソのスポンサーとなることが良いと判断した」と説明する。

※続きは以下ソースをご確認下さい

4/30(日) 8:19
熊本日日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/becc14d79a672fcd0743d95f2976704112ccde50