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2023-05-30

サンスポ
2023/05/30 15:49
https://www.sanspo.com/article/20230530-5LAYW64KLBLMNM423DM27TRLPY/

東京六大学野球春季リーグ第8週第3日(30日、慶大1-0早大、神宮)慶大が完封勝ちで2勝1敗として勝ち点2を得て、勝率で早大を上回って3位で終えた。

広瀬隆太内野手(4年、慶応)が「3番・二塁」でスタメン出場し、四回無死で早大先発・加藤孝太郎投手(4年、下妻一)から左越えソロ本塁打。プロ野球の中日でプレーした早大出身の矢沢健一氏(75)とヤクルト、巨人、阪神でプレーした明大出身の広沢克己(現・克実)氏に並ぶ歴代7位のリーグ通算18本目の本塁打を放った。

広瀬は今季5号について「バットの先っぽだったが、甘い球を捉えることができた」と話した。だが、打率・192(52打数10安打)に終わり「全体を通してタイミングが合っていない。自分のポイントで打てていないのが打率の低い要因です」と振り返った。今季10安打の半分が本塁打となり「よく5本打ったなぁと。試行錯誤した中で上出来です」と話した。

最終順位は1位・明大、2位・法大、3位・慶大、4位・早大、5位・立大、6位・東大。