2023-03-08
3/7(火) 7:40配信
TOKYO FM+
秋元康、TAKUROさん(GLAY)
秋元康がプロデュースし、パーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「いいこと、聴いた」(毎週日曜13:00〜13:55)。全国各地の“まだ見ぬ宝”を掘り起こし、プロデュースしていく番組です。
2月19日(日)の放送は、ロックバンド・GLAYのTAKURO(Gt.)さんがゲストに登場しました。今回は、音楽ストリーミングサービス「Spotify」とのコラボ企画を実施。秋元とTAKUROさんが、「令和に残したい昭和・平成の名曲」というテーマで、音楽をきっかけに、当時のトレンドや文化を語り、令和の先に残したい数々の名曲を紹介しました。この記事では、寺尾聰「ルビーの指環」について語った模様をお届けします。
TAKUROさんは、1988年にGLAYを結成したギタリスト兼リーダー。「HOWEVER」「誘惑」「Winter,again」など数々のミリオンセラーをはじめ、GLAYのほとんどの楽曲を手がけています。ソロプロジェクトとしてTAKURO名義でも活動し、インストアルバムのリリースやライブツアーで全国を回るなどギタリストとしての表現の場を広げています。2月15日(水)には、61枚目となるGLAYのニューシングル「HC 2023 episode 1 - THE GHOST/限界突破-」をリリースしました。
◆TAKURO選曲/寺尾聰「ルビーの指環」
TAKURO:日本が誇る最高のイントロの1つ、寺尾聰さんの「ルビーの指環」です。
秋元:ああ〜!僕も候補に入っていたんですよ。メジャー過ぎるかなって思った(笑)。
TAKURO:子どもながらに「大人の世界」を誤解なく教えてくれたのは寺尾さんであり、松本隆さんでした。
秋元:そうですね。すごい曲ですよ。
TAKURO:後半の転調も含めて非の打ち所がない。素晴らしいなと思うのが、キーの低さ。そんなにキーが広いわけじゃないけれど、極上のエンターテインメントにしている。ささやくような、語るような。そこに完璧な詩とアレンジが加わる。
秋元:しかも、そんなにビブラートをかけないんですよね。いいですよね。
TAKURO:実は、この曲は初めて自分のお金で買ったレコードという思い出もあります。
2人が選曲した楽曲は、「Spotify」のオリジナルプレイリストで公開中です。
番組では他にも、RCサクセション「スローバラード」、尾崎豊「卒業」、チューリップ「青春の影」、浜田省吾「路地裏の少年」、とんねるず「迷惑でしょうが…」、GLAY「HOWEVER」など、数々の名曲を紹介。お二人の対談と、選曲を合わせた「Music+Talk」も公開中です。
(TOKYO FM「いいこと、聴いた」2023年2月19日(日)放送より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ad7852f84c1a67c19ab9c8d3e210de3a8eb064c
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230307-00010000-tokyofm-000-1-view.jpg?pri=l
TOKYO FM+
秋元康、TAKUROさん(GLAY)
秋元康がプロデュースし、パーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「いいこと、聴いた」(毎週日曜13:00〜13:55)。全国各地の“まだ見ぬ宝”を掘り起こし、プロデュースしていく番組です。
2月19日(日)の放送は、ロックバンド・GLAYのTAKURO(Gt.)さんがゲストに登場しました。今回は、音楽ストリーミングサービス「Spotify」とのコラボ企画を実施。秋元とTAKUROさんが、「令和に残したい昭和・平成の名曲」というテーマで、音楽をきっかけに、当時のトレンドや文化を語り、令和の先に残したい数々の名曲を紹介しました。この記事では、寺尾聰「ルビーの指環」について語った模様をお届けします。
TAKUROさんは、1988年にGLAYを結成したギタリスト兼リーダー。「HOWEVER」「誘惑」「Winter,again」など数々のミリオンセラーをはじめ、GLAYのほとんどの楽曲を手がけています。ソロプロジェクトとしてTAKURO名義でも活動し、インストアルバムのリリースやライブツアーで全国を回るなどギタリストとしての表現の場を広げています。2月15日(水)には、61枚目となるGLAYのニューシングル「HC 2023 episode 1 - THE GHOST/限界突破-」をリリースしました。
◆TAKURO選曲/寺尾聰「ルビーの指環」
TAKURO:日本が誇る最高のイントロの1つ、寺尾聰さんの「ルビーの指環」です。
秋元:ああ〜!僕も候補に入っていたんですよ。メジャー過ぎるかなって思った(笑)。
TAKURO:子どもながらに「大人の世界」を誤解なく教えてくれたのは寺尾さんであり、松本隆さんでした。
秋元:そうですね。すごい曲ですよ。
TAKURO:後半の転調も含めて非の打ち所がない。素晴らしいなと思うのが、キーの低さ。そんなにキーが広いわけじゃないけれど、極上のエンターテインメントにしている。ささやくような、語るような。そこに完璧な詩とアレンジが加わる。
秋元:しかも、そんなにビブラートをかけないんですよね。いいですよね。
TAKURO:実は、この曲は初めて自分のお金で買ったレコードという思い出もあります。
2人が選曲した楽曲は、「Spotify」のオリジナルプレイリストで公開中です。
番組では他にも、RCサクセション「スローバラード」、尾崎豊「卒業」、チューリップ「青春の影」、浜田省吾「路地裏の少年」、とんねるず「迷惑でしょうが…」、GLAY「HOWEVER」など、数々の名曲を紹介。お二人の対談と、選曲を合わせた「Music+Talk」も公開中です。
(TOKYO FM「いいこと、聴いた」2023年2月19日(日)放送より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ad7852f84c1a67c19ab9c8d3e210de3a8eb064c
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