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2023-03-26

[2023/03/23 23:30]

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https://news.tv-asahi.co.jp/news_sports/articles/000292682.html


第5回WBCで14年ぶりの世界一に輝いた侍ジャパン。感動的な優勝の舞台裏を、凱旋したばかりの栗山英樹監督に聞きます。

【栗山監督に聞く「世界一の瞬間」】

(Q.帰国されて、どれだけ多くの日本人が見守っていたかを感じましたか)

栗山監督:「もう本当すごかったですね空港から。本当にありがたかったですし、力もらいましたし、うれしかったです」


(Q.侍ジャパンのメンバーたちはそれぞれのチームに帰りました。寂しくないですか)

栗山監督:「あれだけうれしい思いは二度とできないかもしれないので、すごい悲しいですけど、もっともっと彼らはがんばってくれるので、また野球を応援していきます」


(Q.金メダルはいかがですか)

栗山監督:「メダル初めてですけど、重いです。責任の重さもありましたし、それを感じるのかもしれないですけど、すごく重いので」


(Q.監督がメダルを授与されるのは、野球ではあまり見ないですね)

栗山監督:「そうですね。ですから、うれしかったです」


(Q.最後のマウンドにはやはり大谷翔平選手がいました。優勝決定の瞬間、大谷選手は喜びをはじけさせていましたが、ご覧になっていましたか)

栗山監督:「僕は今、初めて見ました。僕はバッターの方をずっと見ていて『トラウト空振りしてくれ』って。そっちばっかり見ていて、三振した瞬間、僕はコーチとハイタッチしていたので、彼の姿を見てなかったです。本当にうれしかったです」


(Q.大谷選手がよろこびを爆発させてるシーンを見ていかがですか)

栗山監督:「久しぶりに長い間、翔平と一緒にいて、やっぱりこれがやりたかったんだなっていう。なかなかエンゼルスでチームが勝ちきれない。これ負けたら終わりっていう中で、全力を出し尽くす。勝つために命をかける。そんな感じの約1カ月だったので、今見て、これがやりたかったんだろうなって。本当に全力尽くして勝ち負けを競う競技なんだっていうことですね」


(Q.最後のバッターがチームメイトのトラウト選手で、日米両雄の戦いになりました。ドラマを超えたドラマだなと思いましたが、どうご覧になりましたか)

栗山監督:「普通、僕そういうのを色々考えながら、試合展開を見ていくんですけど、いきなり翔平が出てきて、フォアボールでランナーを出しているので、普通あのリードでなかなかいかない。いつかどっかでやられる可能性を考えてるので。ゲッツーで2アウトになって、トラウト選手が入った瞬間に『勝てるかもしれない、この物語』って思いました。物語ですよね完全に。最後に大谷対トラウトで試合が決まるっていうのは、全世界の夢なはずなので『野球の神様がこう作ってくれたのかな』って思った時に初めて『勝てるかもしれない』って思いました」


(Q.野球の神様は、ここまで心にくい演出をするのかって驚かれたんじゃないですか)

栗山監督:「あの試合の最後の展開っていうのは、良いピッチャーをつないでいくって思っていましたけど、まさか、こういう物語の終わり方をするんだっていう。もしかすると、一人ひとりのジャパンだったり、大谷翔平の持っている大きさだったりとか、野球の神様に祝福されてる選手なのかなっていうのは感じます」


【栗山監督に聞く「采配の裏側」】

     ===== 後略 =====
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