2023-03-24
2023年3月24日 19:49
登録者130万人のYouTubeチャンネルをBANされた「さいとうなおき」が24日、新たなチャンネルで生配信を実施し、BANの詳細について語りました。
BANの理由は「児童虐待」
さいとうなおきは、『デュエルマスターズ』『ポケモンカード』『ウマ娘』などのイラストを手掛ける人気絵師です。YouTubeチャンネルでは、イラストの描き方などを発信しており、登録者数を130万人も集めていましたが、21日夜に突然BANされました。
24日、さいとうは別チャンネルを立ち上げ、生配信を実施。力のない笑顔で「正直へこむよね」と切り出し、ショックで「ずっと放心状態」「椅子から立ち上がるのもやっと」だったと打ち明けると、今回の出来事の詳細を語りました。
さいとうによると、チャンネルが消えたのは21日の午後11時台だったとのこと。22日の午前3時頃、目が覚めてYouTubeの管理画面にアクセスしたところ、「このアカウントは重大な違反によって停止されました」というメッセージが表示されていたそうです。停止の理由としては
児童虐待やそれに準ずるようなコンテンツが検出されて、アカウントが停止になりました
といった内容が示されており、身に覚えがないさいとうは、すぐに再審査の請求を送ったそうです。
ところがその数時間後、再審査の結果を見てさいとうは絶望することに。メールには
Googleの利用規約に対する違反があったことが判明しました。そのためお客様のアカウントは復元できかねます。
と書かれていたそうです。
原因はYouTubeではなくGoogleドライブ?
当初、自身のイラストが児童虐待だと誤認識された可能性を疑ったというさいとう。
しかし、さいとうは、日本人の描くイラストが世界基準だと幼くみられることを認識しており、投稿内容に配慮して活動を続けていたとのこと。「一発アウトになるような不適切極まるコンテンツは、さすがに投稿していない自負はある」と強調します。
さいとうは、Googleドライブも利用を停止されているらしく、現在はそちらが原因である可能性を疑っているとのこと。
視聴者の応募作品をさいとうが添削する人気コーナー「気まぐれ添削」では、視聴者が応募作品をさいとうのGoogleドライブ内にアップロードする仕組みだったそう。さいとうは、動画に採用する際には、センシティブなイラストは除外していたそうですが、ここに問題のあるイラストが投稿されていた可能性があるといいます。
これに気づいたさいとうは、スッキリはしたものの、絶望感に襲われたとコメント。この事態になったのは、あくまでも自分の落ち度だと反省の弁を述べました。
活動継続を宣言
4年間、心血を注いできたチャンネルを一瞬にして失ったさいとうは、大きなショックを受け、動画の投稿を辞めることも頭をよぎったと打ち明けます。「」しかし、
こんなところでねぇ、こんなところで辞められるわけねぇだろ。こんな目に遭って、ホント辞めるわけにはいかない
と意気込むと、どんな形になるにせよ、動画投稿は続けると宣言しました。
YouTubeの“中の人”の対応によっては、チャンネルが復旧する可能性もあるようですが、さいとうはその可能性は低いと見ている様子。
今後は過去に投稿した動画を週に2~3本ずつ再投稿しながら、新チャンネルで活動を続けていくとのこと。視聴者には「心配しないで毎週の動画配信を楽しみにして下さい」と呼びかけつつ、「早く(新チャンネルが)収益化しないと僕が死んじゃうのよ」「チャンネルは登録しつつ、1人10回は見てほしいな」と、チャンネル登録と動画の視聴を求めました。
配信の最後では、照れながらも「やる気ー! 元気ー! なおきー!」と声を上げ、視聴者に感謝を述べると、「明日お会いしましょう」と言って締めくくりました。
https://youtu.be/QW6pJb7laW8
https://yutura.net/news/archives/91746
登録者130万人のYouTubeチャンネルをBANされた「さいとうなおき」が24日、新たなチャンネルで生配信を実施し、BANの詳細について語りました。
BANの理由は「児童虐待」
さいとうなおきは、『デュエルマスターズ』『ポケモンカード』『ウマ娘』などのイラストを手掛ける人気絵師です。YouTubeチャンネルでは、イラストの描き方などを発信しており、登録者数を130万人も集めていましたが、21日夜に突然BANされました。
24日、さいとうは別チャンネルを立ち上げ、生配信を実施。力のない笑顔で「正直へこむよね」と切り出し、ショックで「ずっと放心状態」「椅子から立ち上がるのもやっと」だったと打ち明けると、今回の出来事の詳細を語りました。
さいとうによると、チャンネルが消えたのは21日の午後11時台だったとのこと。22日の午前3時頃、目が覚めてYouTubeの管理画面にアクセスしたところ、「このアカウントは重大な違反によって停止されました」というメッセージが表示されていたそうです。停止の理由としては
児童虐待やそれに準ずるようなコンテンツが検出されて、アカウントが停止になりました
といった内容が示されており、身に覚えがないさいとうは、すぐに再審査の請求を送ったそうです。
ところがその数時間後、再審査の結果を見てさいとうは絶望することに。メールには
Googleの利用規約に対する違反があったことが判明しました。そのためお客様のアカウントは復元できかねます。
と書かれていたそうです。
原因はYouTubeではなくGoogleドライブ?
当初、自身のイラストが児童虐待だと誤認識された可能性を疑ったというさいとう。
しかし、さいとうは、日本人の描くイラストが世界基準だと幼くみられることを認識しており、投稿内容に配慮して活動を続けていたとのこと。「一発アウトになるような不適切極まるコンテンツは、さすがに投稿していない自負はある」と強調します。
さいとうは、Googleドライブも利用を停止されているらしく、現在はそちらが原因である可能性を疑っているとのこと。
視聴者の応募作品をさいとうが添削する人気コーナー「気まぐれ添削」では、視聴者が応募作品をさいとうのGoogleドライブ内にアップロードする仕組みだったそう。さいとうは、動画に採用する際には、センシティブなイラストは除外していたそうですが、ここに問題のあるイラストが投稿されていた可能性があるといいます。
これに気づいたさいとうは、スッキリはしたものの、絶望感に襲われたとコメント。この事態になったのは、あくまでも自分の落ち度だと反省の弁を述べました。
活動継続を宣言
4年間、心血を注いできたチャンネルを一瞬にして失ったさいとうは、大きなショックを受け、動画の投稿を辞めることも頭をよぎったと打ち明けます。「」しかし、
こんなところでねぇ、こんなところで辞められるわけねぇだろ。こんな目に遭って、ホント辞めるわけにはいかない
と意気込むと、どんな形になるにせよ、動画投稿は続けると宣言しました。
YouTubeの“中の人”の対応によっては、チャンネルが復旧する可能性もあるようですが、さいとうはその可能性は低いと見ている様子。
今後は過去に投稿した動画を週に2~3本ずつ再投稿しながら、新チャンネルで活動を続けていくとのこと。視聴者には「心配しないで毎週の動画配信を楽しみにして下さい」と呼びかけつつ、「早く(新チャンネルが)収益化しないと僕が死んじゃうのよ」「チャンネルは登録しつつ、1人10回は見てほしいな」と、チャンネル登録と動画の視聴を求めました。
配信の最後では、照れながらも「やる気ー! 元気ー! なおきー!」と声を上げ、視聴者に感謝を述べると、「明日お会いしましょう」と言って締めくくりました。
https://youtu.be/QW6pJb7laW8
https://yutura.net/news/archives/91746