2023-03-10
ルネサンスの画家ラファエロを思わせる容貌(ようぼう)とは裏腹に、口を開けば「ネガティブすぎる」
モデルとして話題を集めたのが17歳の時。それから11年、栗原類さん(28)は多くの舞台に出演し、俳優としての実績も積み重ねてきた。
2015年に公表した発達障害のADD(注意欠陥障害)で、短期記憶に困難を感じつつ歩んだ一発勝負の演劇の道は
容易ではなかったに違いない。だが「舞台は楽しい。学んだすべてが永遠の財産になるから」。
KAAT神奈川芸術劇場(横浜市)で22日まで上演中の舞台「掃除機」で、家族のグチを吸い込む「掃除機」役に挑む栗原さんに
実はネガティブどころか「超ポジティブ」な俳優人生への向き合い方を聞いた。
――チェルフィッチュ主宰の岡田利規さん作「掃除機」は、80代の父と引きこもりの50代娘、無職の40代息子の崩壊寸前の日常を
掃除機デメの視点で描く。「家電」役は初めてですか
動物や魔族など、舞台で人ならぬ役を演じることが、同世代の俳優の中でも僕はずば抜けて多かった。
それでも掃除機を演じる日がくるとは、全くイメージしていませんでした。
続きはソースを (一部有料記事あり)
朝日新聞 2023/3/6 12:00
https://www.asahi.com/articles/ASR343V51R33ULOB01K.html
モデルとして話題を集めたのが17歳の時。それから11年、栗原類さん(28)は多くの舞台に出演し、俳優としての実績も積み重ねてきた。
2015年に公表した発達障害のADD(注意欠陥障害)で、短期記憶に困難を感じつつ歩んだ一発勝負の演劇の道は
容易ではなかったに違いない。だが「舞台は楽しい。学んだすべてが永遠の財産になるから」。
KAAT神奈川芸術劇場(横浜市)で22日まで上演中の舞台「掃除機」で、家族のグチを吸い込む「掃除機」役に挑む栗原さんに
実はネガティブどころか「超ポジティブ」な俳優人生への向き合い方を聞いた。
――チェルフィッチュ主宰の岡田利規さん作「掃除機」は、80代の父と引きこもりの50代娘、無職の40代息子の崩壊寸前の日常を
掃除機デメの視点で描く。「家電」役は初めてですか
動物や魔族など、舞台で人ならぬ役を演じることが、同世代の俳優の中でも僕はずば抜けて多かった。
それでも掃除機を演じる日がくるとは、全くイメージしていませんでした。
続きはソースを (一部有料記事あり)
朝日新聞 2023/3/6 12:00
https://www.asahi.com/articles/ASR343V51R33ULOB01K.html