サウナGO!GO!

2023-05-24

リトル・リチャードがジミ・ヘンドリックスに「俺の邪魔をするな」と叱責するのを目撃したグラハム・ナッシュ 当時を回想
2023/05/23 18:09掲載 amass
https://amass.jp/166918/


リトル・リチャード(Little Richard)が当時無名だったジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)に対して「俺の邪魔をするな」と叱責した時、その場にはホリーズやクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングで知られるグラハム・ナッシュ(Graham Nash)がいました。ナッシュは目撃した時のことを英The Times紙のインタビューの中で回想しています。

1965年、ホリーズは初めてニューヨークを訪れた際、ブルックリンのパラマウント・シアターで、リトル・リチャードのサポート・アクトを務めました。

「リトル・リチャードのコンサートが終わったとき、彼は(彼のギタリストに向かって)“二度とお前の頭の後ろでギターを弾くな、出しゃばるな、俺はリトル・リチャードだぞ!”と叫びながら降りてきたんだ。そのギタリストがジミ・ヘンドリックスだった」

ヘンドリックスは当時、リトル・リチャードのツアー・バンドの一員として活動していたが、その役割は長くは続かなかったという。実際、彼はその年の7月にリトル・リチャードによって解雇されています。

チャールズ・シャー・マリーはヘンドリックスの伝記『Crosstown Traffic』の中で、「リトル・リチャードがヘンドリックスに影響を与えたのか? その重要性を過大評価することはほとんど不可能である。イギリスに到着したとき、ヘンドリックスはインタビュアーに“リトル・リチャードが声でやっていることを、僕はギターでやりたいんだ...”と語っている。必然的に、リチャードとヘンドリックスは仲違いした。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)