2023-03-19
◆第10回女子軟式野球沖縄大会初日 ▽1回戦 巨人6―0南部商 ▽準決勝 侍2―11巨人=5回コールド=(18日・ONNA赤間ボールパーク)
今季から本格始動した巨人の女子チームが18日、チーム初の公式戦となる「第10回沖縄大会」に出場。1回戦で高校生チーム相手にノーヒットノーランを達成した。
沖縄県内の2チームと、巨人など県外から6チームが参加するローカル大会。巨人は創部2年目で県内唯一の女子硬式野球部を持つ南部商との初戦で、西武ライオンズレディースから移籍した清水美佑(24)が好投。チームの公式戦デビューを9奪三振のノーヒットノーランで飾った。
日本代表として2度の女子W杯出場経験を持つ右腕にとっても、ノーノーは初めて。「4回ごろから意識していました。今日の課題はヒットを打たれても失点しないことだったのですが、まさかノーヒットとはできすぎ。記録に残る一戦の先発を任され、こういう結果になり本当に良かった」と喜んだ。
続く準決勝は埼玉のクラブチーム・侍に逆転コールド勝ちし、19日の決勝では平成国際大(埼玉)と戦う。宮本和知監督(59)は、「私も一生忘れないでしょうし、ジャイアンツ女子の歴史の最初に刻まされ、語り継がれるであろう日になった」と、衝撃的な公式戦デビューを振り返った。
◆女子硬式野球沖縄大会 沖縄県の女子野球発展を目指して2014年に始まった大会で、毎年シーズンのトップを切って行われる。10回目の今回はクラブチームの沖縄ティーダバルと高校の南部商のほか、県外から巨人などクラブチーム4、平成国際大など大学、専門学校2の計8チームが出場している。
スポーツ報知2023年3月19日 5時45分
https://hochi.news/articles/20230318-OHT1T51277.html
今季から本格始動した巨人の女子チームが18日、チーム初の公式戦となる「第10回沖縄大会」に出場。1回戦で高校生チーム相手にノーヒットノーランを達成した。
沖縄県内の2チームと、巨人など県外から6チームが参加するローカル大会。巨人は創部2年目で県内唯一の女子硬式野球部を持つ南部商との初戦で、西武ライオンズレディースから移籍した清水美佑(24)が好投。チームの公式戦デビューを9奪三振のノーヒットノーランで飾った。
日本代表として2度の女子W杯出場経験を持つ右腕にとっても、ノーノーは初めて。「4回ごろから意識していました。今日の課題はヒットを打たれても失点しないことだったのですが、まさかノーヒットとはできすぎ。記録に残る一戦の先発を任され、こういう結果になり本当に良かった」と喜んだ。
続く準決勝は埼玉のクラブチーム・侍に逆転コールド勝ちし、19日の決勝では平成国際大(埼玉)と戦う。宮本和知監督(59)は、「私も一生忘れないでしょうし、ジャイアンツ女子の歴史の最初に刻まされ、語り継がれるであろう日になった」と、衝撃的な公式戦デビューを振り返った。
◆女子硬式野球沖縄大会 沖縄県の女子野球発展を目指して2014年に始まった大会で、毎年シーズンのトップを切って行われる。10回目の今回はクラブチームの沖縄ティーダバルと高校の南部商のほか、県外から巨人などクラブチーム4、平成国際大など大学、専門学校2の計8チームが出場している。
スポーツ報知2023年3月19日 5時45分
https://hochi.news/articles/20230318-OHT1T51277.html