2023-05-10
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Copyright Eurovision Song Contest
過去に例がないイレギュラーな大会:今年のユーロビジョン・ソング・コンテストの見どころと出演者
https://www.udiscovermusic.jp/columns/eurovision-song-contest-2023-forecast
毎年ヨーロッパ各国を代表するミュージシャンたちがパフォーマンスを披露して、1位を決めるユーロビジョン・ソング・コンテスト(Eurovision Song Contest)。世界中で毎年何億人もの視聴者が見守り、65年以上の歴史を持ち、ABBAやセリーヌ・ディオン、マネスキンといった世界的スターたちもここがきっかけでその人気を爆発させている。
準決勝(前半、後半)と決勝戦はともにYouTubeにて生配信予定です。
・準決勝前半 First Semi-Final:日本時間 5月10日(水)午前4時~(https://www.youtube.com/watch?v=RZFoFiasrE0)
・準決勝後半 Second Semi-Final:日本時間 5月12日(金)午前4時~(https://www.youtube.com/watch?v=IsJVZ1MGjDc)
・決勝戦 Grand Final:日本時間 5月14日(日)午前4時~(https://www.youtube.com/watch?v=yinCSFz8PfU)
■今年は過去に例がないイレギュラーな大会
今年もいよいよあの季節が巡ってきた。
そう、5月と言えばユーロヴィジョン・ソング・コンテストの季節である。正確には5月9日に始まる今年の第67回リヴァプール大会は、紛争によって開催地が変わるという、ユーロヴィジョンの70年近い歴史において過去に例がないイレギュラーな大会であるがゆえに、注目度も非常に高い。
そもそもユーロヴィジョンは前年の優勝者の出身国で開催されるのが慣例で、昨年のトリノ大会で優勝したのはご存知、ウクライナのカルーシュ・オーケストラ(エントリー曲「Stefania」)だった。ロシアによる侵攻が始まって3カ月が経っていた当時、もちろんウクライナ国内での開催が検討されたものの、戦闘の激化を受けて断念。代わりに「Space Man」で準優勝したサム・ライダーの故郷、英国で開かれることになった。
中略
5月5日にファンのミーティング・ポイントとなるユーロヴィジョン・ヴィレッジがオープンし、7日にキックオフ・イベント“Big Eurovision Welcome”が行なわれ(2014年コペンハーゲン大会で優勝したコンチータほかユーロヴィジョンOBに加えて、地元からはライトニング・シーズや、オリジナル・メンバーでこの日のためだけに復活するフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドが出演予定)、9日と11日に予選、13日に計26組が出場するファイナル(英・仏・伊・独・西の5つのシード国とウクライナは自動的にファイナルに進む)が控える。
今年からヨーロッパ圏外の視聴者が票を投じることが可能となり、日本からも参加できる可能性が高い。時差に負けずにぜひライヴ・ストリーミングで観戦し、一票を投じて、2カ国共催ユーロヴィジョンをフルに楽しんでみてはどうだろう?
Written by 新谷 洋子
全文はソース参照
※関連リンク
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド復活 オリジナルメンバーが36年ぶりに再結集 ライヴ映像がネットに
https://amass.jp/166557/
ウクライナの力、歌で表現 「不屈で無敵」欧州音楽祭
https://nordot.app/1028611796542341875
Eurovision 2023 Voting
http://www.esc.vote/
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過去に例がないイレギュラーな大会:今年のユーロビジョン・ソング・コンテストの見どころと出演者
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毎年ヨーロッパ各国を代表するミュージシャンたちがパフォーマンスを披露して、1位を決めるユーロビジョン・ソング・コンテスト(Eurovision Song Contest)。世界中で毎年何億人もの視聴者が見守り、65年以上の歴史を持ち、ABBAやセリーヌ・ディオン、マネスキンといった世界的スターたちもここがきっかけでその人気を爆発させている。
準決勝(前半、後半)と決勝戦はともにYouTubeにて生配信予定です。
・準決勝前半 First Semi-Final:日本時間 5月10日(水)午前4時~(https://www.youtube.com/watch?v=RZFoFiasrE0)
・準決勝後半 Second Semi-Final:日本時間 5月12日(金)午前4時~(https://www.youtube.com/watch?v=IsJVZ1MGjDc)
・決勝戦 Grand Final:日本時間 5月14日(日)午前4時~(https://www.youtube.com/watch?v=yinCSFz8PfU)
■今年は過去に例がないイレギュラーな大会
今年もいよいよあの季節が巡ってきた。
そう、5月と言えばユーロヴィジョン・ソング・コンテストの季節である。正確には5月9日に始まる今年の第67回リヴァプール大会は、紛争によって開催地が変わるという、ユーロヴィジョンの70年近い歴史において過去に例がないイレギュラーな大会であるがゆえに、注目度も非常に高い。
そもそもユーロヴィジョンは前年の優勝者の出身国で開催されるのが慣例で、昨年のトリノ大会で優勝したのはご存知、ウクライナのカルーシュ・オーケストラ(エントリー曲「Stefania」)だった。ロシアによる侵攻が始まって3カ月が経っていた当時、もちろんウクライナ国内での開催が検討されたものの、戦闘の激化を受けて断念。代わりに「Space Man」で準優勝したサム・ライダーの故郷、英国で開かれることになった。
中略
5月5日にファンのミーティング・ポイントとなるユーロヴィジョン・ヴィレッジがオープンし、7日にキックオフ・イベント“Big Eurovision Welcome”が行なわれ(2014年コペンハーゲン大会で優勝したコンチータほかユーロヴィジョンOBに加えて、地元からはライトニング・シーズや、オリジナル・メンバーでこの日のためだけに復活するフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドが出演予定)、9日と11日に予選、13日に計26組が出場するファイナル(英・仏・伊・独・西の5つのシード国とウクライナは自動的にファイナルに進む)が控える。
今年からヨーロッパ圏外の視聴者が票を投じることが可能となり、日本からも参加できる可能性が高い。時差に負けずにぜひライヴ・ストリーミングで観戦し、一票を投じて、2カ国共催ユーロヴィジョンをフルに楽しんでみてはどうだろう?
Written by 新谷 洋子
全文はソース参照
※関連リンク
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド復活 オリジナルメンバーが36年ぶりに再結集 ライヴ映像がネットに
https://amass.jp/166557/
ウクライナの力、歌で表現 「不屈で無敵」欧州音楽祭
https://nordot.app/1028611796542341875
Eurovision 2023 Voting
http://www.esc.vote/