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5/15(月) 19:16配信

東スポWEB
後藤祐樹(左)と高岡蒼佑

　後藤真希の弟で「EE　JUMP」の元メンバー・後藤祐樹（36）が元俳優の高岡蒼佑（41）との格闘技対決への意気込みを語った。

　6月25日に行われる高岡がエグゼクティブ・アドバイザー（EA）を務める格闘技大会「競拳23」（大阪・堺市産業振興センター）で2人が対戦することが決定している。

　後藤は格闘家の朝倉未来がアドバイザーを務める1分間格闘技「BreakingDown」（ブレイキングダウン）に出場し2戦2勝の戦績を残している。昨年11月の「BreakingDown6」で引退を発表していたが、高岡からのオファーを受けたことで再びリングに戻ることを決意した。

　後藤は「引退するつもりで大々的に公表してたんですけど。関係者を通じて高岡さんの熱い思いを聞いて今回、受けることにしました」と承諾。

　これまでに高岡との接点はなく「一方的に僕がテレビで見てたぐらいです」と話すが、シンパシーを感じていた。「世間の賛否があっても、自分が思うことは発信している。僕も日頃からそういう感じで生活してるので、似たような部分が自分にもあるとは思っています。なので、お互いに熱い戦いができるんじゃないかと思います」。

　昨年11月以降は格闘技のトレーニングをしていなかったという後藤。5月に入ってから試合に向けてトレーニングを開始。ルールは調整中だが1分間格闘技の「BreakingDown」とは戦術も変わってくる可能性がある。「1分は1分のスタミナの使い方があるので、初めての戦い方になるかもしれません。会場も大阪なので、会場の空気とかにも飲まれないようにしたい」とアウェーとなる戦いへの不安も口にした。　

　だが「元々お互い芸能界にいて、似たよう境遇の部分もあると思います。戦うからには、応援してくる人たちの気持ちに必ず応えないといけないという責任がある。バチバチにやりたい」とガチンコ対決に意欲を見せた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/88bfc0e1c88776bee311f0b69cc8d77cf5a9a89f

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