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2023-03-24

3/24(金) 19:45配信

スポニチアネックス
 大リーグ公式サイトの「MLB.com」は23日(日本時間24日)、第5回ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)の「名場面TOP10」を発表。侍ジャパンから3つが選出され、それぞれ1位、2位、4位にランクインした。

 1位は決勝の日本―米国から、9回2死からの大谷翔平投手とマイク・トラウト外野手のエンゼルスの同僚対決が選ばれた。侍ジャパンが3−2とリードした9回に大谷が登板。2死走者なし、フルカウントから投じたスライダーにトラウトのバットは空を斬り、侍ジャパンが3大会ぶり3度目の世界一となった。

 2位は準決勝のメキシコ戦での村上の逆転サヨナラ打が選ばれた。1点を追う9回無死一、二塁でから左中間フェンス直撃の二塁打で、大谷に続いて、一塁走者の周東が生還。日本ベンチが総出となってグルグル腕を回して周東の生還で一気に歓喜の輪が広がるシーンは感動を呼んだ。

 そして4位に入ったのが、準決勝メキシコ戦での吉田正尚の同点3ランだった。2ボール2ストライクからひざ元に沈む変化球をすくいあげた一打は右翼ポール際に飛び込む起死回生の一発となった。

 動画のコメント欄には「大谷とトラウトの対決というこれ以上のエンディングはない」「メキシコと日本の試合が今大会のベストの試合だ」など、それぞれの思いがこもった多くの声が寄せられていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a00e7db2fb6066a9538ed9ea3c2ed8656bb36c45