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2023-03-10

サウナストーンの選び方と効果的な使い方のタイトル画像
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サウナ愛好家であれば、サウナストーンの重要性についてはお分かりかと思います。サウナストーンは、サウナの熱を長時間保ち、蒸気を生成するために使われる不可欠なアイテムです。本記事では、サウナストーンの選び方と効果的な使い方について解説します。



サウナストーンの種類



まずは、サウナストーンの種類について紹介しましょう。



1. バサルトストーン



バサルトストーンは、最も一般的に使用されるストーンの一つです。熱を長時間保ち、水を吸収して蒸気を生成するのに最適な素材です。また、天然石なので耐久性も高く、繰り返し使用することができます。



2. オリーブストーン



オリーブストーンは、天然のオリーブの木から作られたストーンです。軽量でありながら耐久性があり、バサルトストーンに比べて温度の上昇が早く、蒸気も短時間で発生するため、省エネにもつながります。



3. セラミックストーン



セラミックストーンは、陶器やガラスのような素材で作られたストーンです。バサルトストーンに比べて熱の伝導性が高く、短時間で温度が上昇します。また、表面が滑らかなので汚れが付きにくく、お手入れも簡単です。




サウナストーンの選び方



まず、サウナストーンの選び方についてです。サウナストーンには、天然の石灰岩や玄武岩、人工的に作られたセラミックストーンなど、さまざまな種類がありますが、天然のものが一般的に使われています。天然の石灰岩は、水を含んだときに爆裂することがあるため、玄武岩がおすすめです。また、サイズは、手のひらサイズからグレープフルーツサイズ程度が適しています。



サウナストーンの効果的な使い方



次に、サウナストーンの効果的な使い方についてです。まず、サウナストーブの上部に、サウナストーンを均等に敷き詰めます。熱風がサウナストーンを加熱し、その熱を部屋全体に拡散します。ロウリュウや水かけをする場合は、サウナストーンを湿らせることで、蒸気を発生させます。水をかける際には、熱すぎるストーンに水をかけると割れてしまう恐れがあるため、適温になるまで待ってから水をかけましょう。



また、サウナストーンは汗をかくことで汚れや菌がつきやすく、定期的な交換が必要です。また、サウナストーンには自然石の香りがあるため、使用後に水洗いをすると香りが失われる場合があります。そのため、できるだけ水洗いをせず、乾拭きすることがおすすめです。



以上が、サウナストーンの選び方と効果的な使い方についての解説です


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