
2022-12-27


従業員同士の交流が減るこの時代に、それを活かしてジェネレーションZ向けのプロジェクトを立ち上げたり、地域の特性を活かしてコミュニケーションを活性化させたりする企業が現れています。
どんな福利厚生ですか?
はたらクリエイト
サウナ、水風呂、露天風呂!会社の「トトウ」
館内サウナ小屋
[コンテンツ]24時間利用できるサウナがあります。利用者は薪を使って部屋を暖め、水風呂の準備をします。もちろん掃除も自分たちで。
昨年1月、長野県佐久市の事務所にサウナ小屋ができた。
「5人くらいは入れる広さです。最初は利用率が10%くらいでしたが、社内のサウナ好きが『サウナクラブ』を始めたので、今は30%くらいになっています。」
幅広い使い方ができます。
「社内の交流を深めるだけでなく、社員の家族同士の会話や、取引先やサウナ好きな他社の方々との“裸の社交”によるビジネスの会話にもつながっています」。
「サウナでも新しい発見ができます。」
「スマホもパソコンも使えない環境で話すことが大事だと実感しました。仕事以外の話をすることで、相手への理解を深めることができます。その結果、商談がスムーズに進みやすいです。そういう意味では、サウナ小屋を作ってよかったです」
建築業者に基礎工事を依頼した後、従業員と地域住民が一緒に小屋を組み立てました。
コワーキングスペース「GoKaLab」。
サウナの隣には焚き火台とピザ窯があり、薪の火を囲みながら食事を楽しむことができます。
【社員の声】
取締役CMO結月 誠ミスさん。
また、普段あまり交流のない社員同士が語り合う機会にもなります。これからの季節は雪中露天風呂が最高!
その他
社員の家族やペットを飼っている人が喜ぶ制度など、今まで紹介したジャンルにとらわれないクリエイティブ番組はこちら!
取材・文:渡辺まさし、齊藤めぐみ イラスト:小島冴吉
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